Naruki.K's Radio Head

Transmitter! Picking up something good. Hey! Radio head! The sound...of a brand-new world♪

コトノハを揺らす風

素直な気持ちは
自然に湧き上がった自分のこころを
できるだけそのまま自然のまま
相手に渡して委ねるもの

わがままな気持ちは
自分の思い込みの箱の中に
相手のこころを勝手に無理やり当てはめて
詰め込もうとするもの

自分の気持ちを渡す相手
その相手と自分との間に
吹いている風

素直な気持ちを
自分の言葉にして
今吹いているその風に乗せて
相手に渡してみろ


その風は
過去に置かれている思い込みの箱を
揺るがすために吹くことはない

その重たくてでっかい思い込みの箱を
揺るがすほどの強い風を
誰かに吹いてもらおうと思っているかい?
それとも自分で吹いてみようと思うかい

そもそも
どれだけがんばったら
その箱を揺るがすほどの強い風を
吹かせられると思うかい

そんなに強い風を
自分の力で吹かせられるくらいだったら
とっくにその箱は揺らいで
飛んでいってるはずだろう?

だったらその箱
脇に置いておいてもいいだろう
脇に置いていってもいいだろう


相手と自分との間に
「いま、そこに」吹いている風が
心地よく感じるなら
心地よい風を吹かせ続けたいなら

「いま、その」素直な気持ちを
自分の言葉にして
その風に乗せて相手へ

ともかくやってみろ

やってみて
はじめて感じる
はじめて気がつく

相手の素直な気持ちと
自分の素直な気持ちは
風に揺られて触れ合い
ざわざわと心地よい音を立てて
さらさらと明るく広がりそよぐ
言の葉になるということに

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