Naruki.K's Radio Head

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メモをとること 前編:メモをとる場面と目的

メモをとるということについて少し考えてみました。

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ひとくちにメモと言っても

 買い物リスト
 アクションアイテムリスト
 約束事の覚え書き
 取材対象の書き留め
 打ち合わせや会議での発言の記録(議事録のもと)
 ネタ帳
 閻魔帳(汗)

いろいろとありますが、
ここでは、わたし流の「取材対象の書き留め」のことを
取り上げて、振り返ってみました。

今回は「取材対象を書き留める」場面と目的の話を。

メモを取る場面とその内容

書き留める取材対象というのは、主には、こういうものごと。

 コンサート会場:
  演奏を聴いて、演奏者の姿や場の雰囲気を見て
  感じたこと、頭に浮かんだことを「瞬間的に」書く。

 講座・セミナーを聴講しながら:
  講義を聴いて、講師の姿や場の雰囲気を見て
  感じたこと、配布資料には書かれてない
  見て聴いて拾えたものを「素早く」残す。

特にコンサートは、聴き逃したものを
もういちどやり直してもらうことは絶対に不可能
一瞬一瞬が勝負。
アウトプットを前提としてメモを取りながら聴いていると、
音楽を聴く集中力もかなり上がって持続するという効果を
図らずも実感しました。

音楽を聴きながら感じたことには、正解はない。
だから、その内容が正しいのか間違ってるのかを
気にすることはまったくなくて
自分が感じたそのままをただ書き残したらいいわけで...

音楽コンサート、落語やお笑い、演劇などでもいいですが
そんなステージ公演を観ながらメモをとる。

それを何回かやっていくと、公演の内容が自分の中に
もっと入ってきて、楽しくなってきます。
感じたことを書き出すという動作にも馴れてきて、
講座やセミナーのメモも充分取れるようになってきて、
講義内容を聴くことにも余裕が生じるという効果に
つながっていきます。

これは、メモを早く書き残すエクササイズとしても
とてもいい!と思いますよ!

メモを取る目的

これはもう、自分自身のアウトプットのため
(このブログを書くため)の、ネタの一時保存
いちばんの目的です。

もともとは、コンサートを聴きに行ったこと、
その場で感じた空気や高揚感をSNSで発信するために
メモを取り始めたのがきっかけでした。

さらに、昨年の夏前の時期から、いろいろな勉強会や
セミナーへ参加して聴講するようにもなって、
その内容も気ままに書き留めていくようになりました。

そうしてとったメモをもとに感想をまとめて発信すると、
とても心のこもった嬉しいコメントをいただくことがあって
それでますますコンサートなどをたくさん観ていこう、
発信して、その場の臨場感やおもしろみを伝えて共有したいと
いうワクワク感に拍車がかかっていったわけです。

だから、あくまでも、自分が後で見返すためだけのもの。

メモを人に見せることは稀にはありますが、
それありきで書き残すものではありません。
今のところ、人に見せることが第一の目的になることは
ありません。

ですから、きれいなノートをとること、
ノートをとる方法をあれこれと探し求めて試すこと、
マインドマップなどの思考整理手法を
メモにうまく活用したり示したりすることには
関心がありません。

もっとも、思考整理手法に則って、ものごとを整理する
こと自体を軽視すべきではありません。
思考整理の段階では、そのような手法を用いることは
意義があることだと思います。

ただし、メモをとる段階では
ノートに思考整理手法がうまく適用できているかという
手法を使いこなす技量の出来不出来の部分に
意識と時間をとられるのはナンセンスであるというのが
自分の感覚です。

自分はなんのためにメモを取って後で見返すのか?

そのときにいた場の雰囲気や感触、見聞きした内容を、
自分の中で再現するためです。

実際に、かなり時間が経っても(コンサートから1か月ほど
経ってからでも)、そのときのメモを見返してみると、
その場で感じたことが自分のなかによみがえってきます。

そういう快感や効果を実感してしまったので、
ノートの見やすさや完成度を高めることには
関心をもてなくなってしまいました。

 

次回は、道具編。
どんな道具を使ってメモを素早くとっているかということに
触れてみたいと思います。