Naruki.K's Radio Head

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『平生業成』『聴聞』がこころを打った晩秋のひととき

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『平生業成(へいぜいごうじょう)』
なにを果たそうとして いまを生きるか

聴聞(ちょうもん)に極まる』
きくことによって ききつづけることによって

最近のできごと、流れ
この日のひととき、その直後

自分自身がこれから行こうと望む方向に
相通じることをきいて学び

より一層実践すべき大切な姿勢

そんな思いがより一層強くなった
ある晩秋の 空もこころも
あたたかく穏やかに晴れわたったいちにち

石川・加賀市 月うさぎの里と
福井・あわら市 吉崎御坊にて

    *    *    *    *    *

富山県の仏教勉強会サークル
「北陸Buddismアカデミー」「とやまBuddhismガーデン」
合同主催でまたまたスペシャルな企画が登場したのでした。

今度は、室町時代親鸞の教えを世に広めた蓮如上人ゆかりの地で
勉強会と交流会の日帰りツアー。
サークルの趣旨・特色が一気に凝縮された一大イベント!

前半。
石川・加賀市の「月うさぎの里」で勉強会。

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到着してみましたら、講師の高松さんが既に居られました。
参加者のなかでは自分が一番乗りだったようで、
しばらくの間、うさぎと戯れて寛ぎのひととき。
普段はあまり積極的に動物と接することを好みませんが、
たまにはいいもの。

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スマホで撮影しようとすると...
好奇の目をしたうさぎがにじり寄ってきます。
「なんやオモロそうなもん持っとるやんか。
 ワテにちょっと見せてみーま、おっちゃん」

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自由気ままな白うさぎに対して
こちらはトリオが折り目正しくお出迎え。

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こういう「よくできた」姿もちょいちょい。

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うさぎの広場で非常にシュールなオーラを醸す彼ら。
キミらは一体何者や。
尋問聴聞しようにも黙して語らず。

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勉強会では、この地にちなんで、
親鸞の教えを最も世に広め伝えた人が蓮如上人であること、
仏教は「事実を事実としてみる教え」であるということが
はじめに説明されました。

平生業成(へいぜいごうじょう)

いま現在、この瞬間、すべてのものごとに意味があるとみる。
すべてのものごとが幸せのタネと感じて、施すことによって、
幸せになる。だから生きる。

いまやっていることが『平生業成』であるかどうか?
常にそれを意識することができていれば、できていけば、
いま起こっている、いましている、すべてのものごとに
意味を見い出すことができて、感謝することができる。

聴聞(ちょうもん)

そういうことを、できるだけ多くきいて意識していくこと。
そして、実践し続けること。

さらには、それを鵜呑みにするのではなく
「ほんとうかよ?」といううたがいの目線をもって、
理性を保って「きいていく」こと。

ただ「信じる」ことではない。
「きく」こと。そして日々自分の生活や仕事、さらには
ひとに対して実践して、身をもって確かめていくこと。

それこそが『聴聞に極まる』ということ。

講義からそのようなことを感じとりました。

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「ほんとうかよ?」といううたがいの目線をもって、
理性を保って「きいていく」こと。

だからこそ、信頼ができる。
きこうじゃないかという気になれる。

勉強会が終わったあとはそのまま引き続き和やかにお食事。

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そしてうさぎの広場で寛いだり、おみやげを物色したり。

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    *    *    *    *    *

お食事とおみやげの物色、交流のあと、
福井・あわら市の「吉崎御坊」へ。

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丘を登って、蓮如上人像をみやりながら秋の光景の中を散策。

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渋くて素朴な光景。
派手さはないけど、それだけに和みます。

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ここでは、講師の高松さんによる「吉崎御坊の嫁おどし伝説」のお話を。

夫と子どもに先立たれて蓮如上人の話をききにいく嫁を
仏教嫌いの姑が...

わたしははじめてこの話を知りましたが、
北陸Buddismアカデミー主宰の明石有佳子さん曰く
「ユニークな味のある高松さんバージョン」とのことでした。

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丘を降りて、近くの会館で交流のひととき。

窓の向こうで小鳥が水浴び。

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有志のみなさまで和気藹々とドリンクの準備を。

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最後に、とやまBuddhismガーデンのプロモーションビデオ収録の
微笑ましい現場をちょっと遠目で眺めながらツアーを終えました。
インスタ映えショットの変な入れ知恵したらほんとうにやってもた笑笑)

    *    *    *    *    *

このくらい多くの人の集まりの中で
自由闊達に開放された気持ちになって
違和感や警戒心をまったくゼロにして
安心して過ごしきれていられたことは
いまだかつてなかったのではないか

そういう感覚は
自分には無縁だと思っていたけど
どうもそうでもないらしい

企画運営に尽力された
北陸Buddhismアカデミー主宰の明石有佳子さん
とやまBuddismガーデン主宰の井戸龍さん
講師の高松良行さん、場をともにされたみなさん
ほんとうにありがとう
自分の良い想い出に残り続けるに違いない

今日のひとときをともにされた方々も
その前 その直後 かつて いま
やりとりくださる方々も
希望と勇気と喜びと笑いをくださって
ほんとうにありがとう
感謝します

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(以上、LINE CAMERAのロゴ入りの写真は
 北陸Buddhismアカデミー主宰・明石有佳子さんから転載許可をいただきました)