ヨガのワークショップ「PARK YOGA」に参加しました。
8月後半、金沢市民芸術村での早朝ヨガへ参加して以来、
久し振りにインストラクターのガイドによる野外でのヨガ。
とても楽しくて爽快な気分を味わいました。
「PARK YOGA」を開催しているのはヨガインストラクターのゆみさん。
金沢でヨガプロジェクト「and yoga」を主宰しています。
金沢市内を中心に活動されていますが、隣りの町の津幡にもときどき
やってきて、ヨガのワークショップを開催されています。
Instagramでゆみさんが普段活動されている姿を見ることができます。
ゆみさんとはこちらを通じて気さくに話せる間柄に、気がついたら
なっていました。
津幡町の公園の芝生でワークショップをされるのは6月以来(だと思う)。
もうそろそろやらないかなと思った矢先に、津幡で「PARK YOGA」を
開催するという告知が入ってきました。
待ちに待った野外ヨガの機会。別の予定との兼ね合いもほぼ問題なし。
ゆみさんに参加の意向を伝えました。
体育の日。北陸の秋にしてはやけに日差しの強い秋晴れの朝。
町の公園の広い芝生に、はじめての方から上級者?まで20人ほどが
集まりました。うち、男性の参加者はワタクシを含めて5人ほど。
ちいさなお子さん連れの女性も多く参加されていました。
今回は、これまでとは違って、きちんとしたポーズをとることは
あまり考えないようにしてみました。
ゆみさんが数日前に「ヨガでは呼吸を意識することが最も重要」と
投稿されていたこと、また、最近何度か参加しているラフターヨガ
(笑いヨガ)でも、呼吸法をとても重要視されているということも
あって、深く落ち着いて呼吸を続けることが一番、というつもりで
取り組んだはずが...
いつのまにか、ポーズをきちんと!という意識になってしまいます。
ああ、そうや!呼吸!呼吸!とか内心アタフタと思いながら...(汗)
それでも、自分の心地いいペースで動くということは充分できました。
なんと言っても、公園の芝生の上ならではの感覚がたまらなくよい!
芝生の匂い
強めの陽射し
青空と、そこへ流れる雲
視界に飛び交うトンボ
子どもたちの声、歩き回る姿
コロコロと軽やかに転がるような声質の、ゆみさんのガイド
公園のすぐ向こうにある国道のバイパスをひた走るクルマの音すらも
心地よいBGMに感じられました。
アザラシのポーズをとるゆみさんの足の裏を
ちいさな女の子がちょんちょんいじる。周りから漏れる笑い。
天気の良い公園で、自然と自分の身体の一体感を味わって楽しむ。
ゆるやかなエクササイズでもあり、リラクゼーションでもある。
嫌な気分というものが、ほんとうに、ものの見事に、消え去ります。
身体も気持ちもとてもすっきりと軽やかな感覚になるのです。
ワークショップ終了後、ゆみさんからのささやかなメッセージが
参加者全員に贈られました。これがまた嬉しいものです。
* * * * *
6月に町の中心部の公園でゆみさんが開催された「PARK YOGA」を
少しだけ見学したのが、ヨガのワークショップとの、そして、
ゆみさんとの初対面でした。
このときは時間的な都合でヨガ自体への参加は叶いませんでしたが、
即席専属撮影クルーとして参加を果たしました。
参加って言うのかそれは!?
それはさておき、芝生の上でそよ風にあたりながらヨガをする
みなさんの姿がとても気持ちがよさそうで、機会あらば是非とも
野外でヨガを楽しみたい!と思ったものでした。
その後、7月に、町の公民館でのワークショップへお誘いをいただいて、
ここでインストラクターのガイドによるヨガをはじめて体験しました。
早朝野球を一試合こなした直後だったこともあって、身体の使いかたや
使う身体の部位が、野球とはこれほどまでに違うものかと驚きもしたし、
おもしろくも感じたひとときでした。
そこで体験したおもしろさが、8月後半に2度参加した「早朝ヨガ」へ
つながり、9月の、お寺での「マインドフルヨガ」への参加へとさらに
つながっていきました。
(こちらはどちらも別のインストラクターさんのガイドによるものでした)
そんなわけで、ゆみさんは、ヨガを実践する楽しみへ導いてくださった
女神のような存在です。決して足を向けては寝られません。
(いや、実際にどこ向けば足を向けずに済むのかはわかりません笑笑)
呼吸と身体の心地よさを最も大切にする姿勢にもとても共感を覚えます。
ゆみさんの「PARK YOGA」。ヨガ未経験者にも超絶オススメです。
※以上、ヨガの風景の写真3枚はゆみさんからご提供いただきました。