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福井県勝山市・白山平泉寺

夏期休暇のある晴れた日。
石川県の白山麓を抜けて福井県勝山市へ向かい、午前から午後にかけて、
白山平泉寺(はくさんへいせんじ)を訪れて、境内を巡ってきました。

白山信仰の越前側の拠点として養老元年(717年)に開かれたそうです。
今年が開山ちょうど1300年。
最盛期の戦国時代には日本最大規模の宗教都市として繁栄していたとか。

この古刹が発掘調査され始めたのは平成になってからだそうです。
かつては200ヘクタールほどの広さを誇ったという広大な宗教都市の、
現時点で発掘・整備済みなのは2ヘクタールほどに過ぎないとのことで、
今後の調査発見によって益々新たな史実がひも解かれていくのでしょう。
そんなスポットが隣県・福井の内陸部にあるとはなんとも魅力的です。

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歴史上の詳しい内容はワタクシも把握できておりませんので(汗)、
公式サイトや文献に譲るとします。
ここでは美しい景観をただただ楽しんだ、というところの雰囲気を
お裾分けできたらと思います。

泰澄大師廟のそば。この辺りから本格的に境内の中へ進んでいきます。

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すぐ左手にある顕海寺。

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精進坂から一の鳥居を臨む。

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芭蕉の碑。「うらやまし 浮世の北の 山桜」

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さらに進んで、左手の御手洗池を目指していきます。

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これが御手洗(みたらし)池。
この場所で、別の観光客に付いていた民間のガイドのおじさんと
たまたま合流しましたので、一緒に解説を聴きました。

ここ数年の調査研究によって、この白山平泉寺、そして御手洗池が
日本のあらゆる歴史の原点であることがわかってきたのだそうです。

東北の奥州平泉もここが起源であること、御手洗池の向こう中央に
ある影向岩(ようごういわ)に現れた神のお告げによって、泰澄が
この地に社を建てて開山したということ。

伊勢神宮から見て北極星の方角に位置すること。

当初は平清水と呼ばれていて、日本の「清水」姓や、京都の清水寺
ルーツにもなったということ。
果てはみたらし団子の「みたらし」の語源もここからきていること。

その他もろもろ...一体どこまで本当なのかと穿ってしまうくらいに
多くの物事の起源がここにあるということなのだそうです。

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御手洗池のそばにあるご神木。

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池を抜けて、二の鳥居を右手に、脇をどんどん進んでいきました。

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本社には多くの環境客と公式ガイドさんの一団が陣取っていましたので
その右手の奥へ進んでいきました。
このような小振りの木製の鳥居が2つ続きます。 

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三宮。
この左奥に越前禅定道があるそうですが、その先へは流石に行かず。

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すぐ左手には楠木正成の供養塔。

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引き返して降りていって、本社の方へ向かっていきます。

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本社の左手にある、別山社。

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本社の周辺の景色。
苔生した庭まわりの美しさは特筆モノでした。

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講堂跡の辺りだと思います。狛犬の雄姿。

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参道を降りて、戻っていきます。
灯籠の三日月型がとても印象的でした。

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参道にいたトカゲ。
身体の下半分が青く光るニホントカゲは、口に獲物の虫のようなものを
咥えてちょろちょろ歩いていました。

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参道の葉と、売店のそばにあった鉢植えの花。

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石川県の白山麓から福井県の勝山にかけてのエリアは恐竜の化石発掘で有名。
売店のカウンターに置かれていた瓜までもDinosaurっぽく。

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駐車場奥の恐竜ゆるキャラ??? チャマゴンとチャマリン。

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最後は平泉寺を出てクルマで数分の蕎麦屋さんで食事。
勝ち山おろしそば、です。
麺は太め、きしめんに近い形状に打たれていました。
2つ盛られていますけど、量としては両方で1人分ですよ!

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金沢市の中心部からだと、クルマでおよそ1時間半ほど。
勝山の白山平泉寺。歴史探訪するにもこれからの新発見がとても有望。
景観の美しさをただただ感じるにもよし。
秋や冬にも訪れてみたいです。