Naruki.K's Radio Head

Transmitter! Picking up something good. Hey! Radio head! The sound...of a brand-new world♪

はじめてのラフターヨガ(笑いヨガ)と、思い出したこと

先日、ラフターヨガ(笑いヨガ)というものをはじめて体験しました。

2,3か月ほど前、金沢市を中心にヨガ講師をされている方と知り合って
(今回のラフターヨガの主催者とは別の方です)
自宅の近くでもときどきヨガ教室や野外ヨガを開催されているということで、
数年前に少しだけ習慣的にやっていたことのあったヨガを再び
やってみてもいいかもなと思い立ったことが、ヨガに意識が向いた
そもそものきっかけでした。

近々の開催にはスケジュールが合致しなくて参加はできませんでしたが
その日の自分の行動予定を消化した後の帰宅までの道中、
ちょうど野外ヨガをされていた時間帯に行くことができそうだったので
現地に立ち寄って少し見物することができました。
そこで講師の方と初めて顔を合わせて少し会話を交わしました。
近くでの次回開催には是非と歓迎していただけまして
楽しみに思っていたところへ…

たまたま「ラフターヨガを野外で開催」するという知らせを目に。

 「朝の早よから外で笑いながらヨガ???」

一体どんなん?
あのなかなかキツいヨガのポーズをしながら笑うのか???
そんなんできるのか?

だけどもお気軽にヨガに触れるきっかけとしては悪くはなさそう。
しかも野外。時間もそれほど長くない。
自分に合うものかどうかもわからんけども、ともかくやってみよう、
まずは行ってみよう…くらいのつもりで参加の意思を伝えました。

で、当日。
今年はカラ梅雨かと思っていたところにざんざんと大雨。
中止やろな…ワテには巡り合わせがイマイチなのかヨガ…と思っていたらば
別の場所で室内での開催に変更、時間帯も施設の開館時刻に併せて変更。

 「ダイジョブ!イケる!」

小降りになっている隙に、自転車でサクサクと施設へ向かいました。

町でラフターヨガクラブを主宰して活動されているという
「なおさん」と、共同開催者の「わんちゃんゆんちゃん」、
そしてワタクシを含めて4人の参加者が集まりました。

時間前に、東京から来られた(!)という「たいぞうさん」が
お声掛けくださって、しばらく会話をしました。
ラフターヨガは、取り組まれている方々が全国レベルでいること、
海外にも取り組みの動きが多くあること(そもそも発祥がインド)、
たいぞうさんも本業の傍ら各地を周って、ときには海外へも出向いて
ラフターヨガの裾野を広げる活動をされていること。
そんなことを非常にフレンドリーに教えて下さいました。

いや、びっくりしました。そんなに大きなムーブメントのものだとは。
てっきりたまたま近くの一般の方が考えだしたオリジナルの体操というか
エクササイズというか、そういうちょっとしたイベントかと思ってました。

ラフターヨガというものの、想像を遥かに超える裾野のスケールの大きさ、
このイベントが終わったらすぐに岐阜へ移動して活動をという
たいぞうさんのそのバイタリティにただただ驚嘆するばかり。
呆気にとられているうちに時間が来てはじまりました。
ラフターヨガ。

なおさんによるラフターヨガとこのイベントの紹介。
引き続き、参加者の簡単な自己紹介。
1時間弱ほどのラフターヨガを体験するひとときに移りました。

f:id:rcs4naruki:20170705051412j:plain

f:id:rcs4naruki:20170705175850j:plain

内心「ワテみたいな普段そうそういちいち笑わないヤツでも
ついていけるんかいな?」と半信半疑のままあれよあれよと始まって
「作り笑いでもよし!」というなおさんの言葉を信じて

 「もう開き直れ!あとは野となれ山となれ!」(大袈裟か?)

流れに任せました。

そこそこ身体も動かしますし、呼吸法も織り交ぜられているので
エアコンが少し効いた部屋の中でも身体は火照り気味。
そして、ともかくシンプルに「身体から」笑いを起こすことで
ほんとうに喜びに満ちた愉快な気分にもなる。
そういう、今までの自分にはなかった感覚を味わうことができました。

インストラクターのなおさん(写真はたいぞうさんからのご提供)

f:id:rcs4naruki:20170705132318j:plain

共同開催者のわんちゃんゆんちゃんとワタクシ(写真はたいぞうさんからのご提供)

f:id:rcs4naruki:20170705132326j:plain

ひととおりを体験してみての印象はこうでした。

  • とにかく「笑い」の表情を作ることからはじまる。
    「笑えるネタ」を仕込んでそれの披露ありきではなく、
    なにもないところから笑う表情をつくるように
    顔の筋肉(表情筋)を動かすことがスタート。
  • 笑う表情としての顔の筋肉の動き、感覚を感じて
    全身の動きへ拡げていって、全身の筋肉をもほぐしていって、
    気持ちまでもほぐす。
  • 参加している方々のそのような表情や身体の動き、
    そこからくる喜びの意識を無条件に受け入れて認めあう。
  • 本格的なヨガのポーズよりも、もっとシンプルで簡単な
    負担のない身体の動きと呼吸法を重視する。
    (これはワタクシのような初参加がいたからのアレンジ?)

きっと、この場だけではなく、ましてや一度だけでなく、
何度もやっていってより大きく深くこなれていくのでしょう。

「笑顔」というエクササイズ。
それも心がけひとつですぐにできる、
体力的にもちっとも大変ではないエクササイズ。

特に印象に残った、呼吸をスムーズにするためのポーズ。
とてもシンプルですぐにできる簡単なポーズ。時間も手間もかからない。
すぐに覚えて持ち帰りました。これから常日頃やっていこうと思います。

これはラフターヨガを実施していた時間の間に
いつの間にかどなたかのお子さんが描いた、参加者のイラスト。

f:id:rcs4naruki:20170705051413j:plain

強い雨が降りしきる屋外の薄暗い厳しさとは裏腹に
とても優しく暖かい空気で満たされたひととき。
ありがとうございました。

おわったあとに。ワシだけ若干顔がカタい(汗)
(写真はたいぞうさんからのご提供)

f:id:rcs4naruki:20170705132835j:plain

おわったあとにその2。やっぱりワシだけ若干顔がカタい。
(写真は「まーくん」さんからのご提供)

f:id:rcs4naruki:20170705132842j:plain


一旦帰ってその日の予定を引き続きこなして、帰宅して落ち着いてから
ふと思ったこと、思い出したことがありました。

  • 外出中などで赤ちゃんや幼児を見かけたら、たいていの大人は
    そんなちいさな存在へ向けて自然と笑顔を作る。笑いの表情を作る。
    だったら、その感覚をいつでもどこでも出せるようにすることだって
    やってやれないことはない!
  • 2年前に職場復帰のために受けたリワークプログラムに参加されていた
    特に講義や演習の多くを一緒に受けたある女性(偶然にも同業者)が、
    カウンセラーの話、参加者の話やスピーチを聴くときには
    常に優しく暖かい笑顔を穏やかに湛えていたこと。
    ご本人は「本来の自分はもっとキツい」と仰っていましたけども、
    だからこそ尚のこと、自分ももっと普段から笑顔を湛えるように
    しようと思ったこと。
    いわば、その方のちょっとした微笑みが自分の今の前向きな心持ちの
    原点にもなっていたことをいつのまにかすっかり忘れていた。

自分にとっての新たな気付き。自分にとってのだいじなこと。
それを、ラフターヨガを体験することによってジワジワと思い起こされました。

ほんのちょっとの好奇心「ふらっと行ってやってみっかいね?」ひとつで
思いのほか多くのことを感じることができた、とても有益な機会でした。
また参加したいですね。

 

さらに、なおさんのこの日のブログ記事を拝見しまして
ラフターヨガの活動のきっかけや背景にある思いが
楽しく優しく、それでいて率直に書かれていて、とても感銘を受けました。

 「心が折れても、自信を喪失しても、
  弱い自分と向き合いながら決して蓋をせずに
  あらゆる思いを抱えながらチャレンジを」

こんなふうに、現実を直視して向き合うということを
率直に言えるところにとても好感を持ちました。

ameblo.jp

 

あらゆる人に、あらゆるところで、笑いが満たされますように。

f:id:rcs4naruki:20170705051421j:plain