Naruki.K's Radio Head

Transmitter! Picking up something good. Hey! Radio head! The sound...of a brand-new world♪

自宅の音楽リスニング事情

※旧ブログ記事を加筆訂正しました。

自宅の音楽リスニング事情。

ここ数年、茶の間に据え置いているステレオはすっかり単なるオブジェと化してしまって、全く有効活用できておりませんでした。そこそこのポテンシャルが何年も持ち腐れ。かと言ってリスニング環境を完全に入れ替えるだけの経済的な時間的な余裕もない…ですが、昨年末、現状打破に向けて動きました。
まずは必要最低限の措置を施して、年明けからメインリスニングシステムの座を奪還しました。おめでたい。

有効活用できていなかった要因はなんといっても、昨今、音楽を聞くスタイルがガラッと様変わりしてしまったこと。
従来は、CDやカセットテープなどの外部媒体を機材に挿入して鳴らすスタイルだったところが、パソコンやスマホなどに保存した音楽データを再生するというスタイルが主流になり替わってしまいました。
現在の音楽ソースは大きくわけてこの3つ。

 1.手持ちのCDをパソコンに取り込んで、パソコンで、あるいは
   スマホウォークマン等の音楽プレーヤーで再生。
 2.インターネットラジオで好きなジャンルの放送局を選択して流す。
 3.Youtube等の動画サイトにある動画の音声を再生。

スマホウォークマン等の音楽プレーヤーを用いていつでもどこでも大量の音楽を持ち出して気軽に気ままに聴く、しかもそのための機器も非常に小さく手軽になり、バッテリー消費量も小さくなり、ロングランが可能になったということがこの流れに大きく拍車をかけたといって間違いはないでしょう。

もはやどちらがよいとかわるいとかいう話ではなくて、現状と身の丈に合ったストレスフリーなリスニング環境を整えていくしかないわけで。

そのあたりも含めて、従来のおさらいから現在施したことと、今後の見通しを。

 

スピーカー

BOSE製のサイコロ型&スーパーウーファーモデル。
18年くらい前に「5万円で30万円クラスの音を」という謳い文句で売られてたもので、本当に30万円クラスの音かどうかはわかりませんけれども、少なくとも購入価格の5万円レベル以上のものは確実にあるなという感じ。
音の指向性が不定、つまりどの位置で聴いていてもほぼ均一に立体的なバランス良い音が体感できるというスグレもの。通常のスピーカーだと指向性があるのでベストのリスニングポイントが限られるのだけども、それが特にない、聴く場所を選ばないというのが最大の特徴であり魅力です。そしてこの大きさ。アロマオイルの瓶と比べるとわかると思いますがこの小ささが無指向性を実現している大きなポイントです。
そしてBOSEならではの低音の迫力。繊細さに欠けるという向きもあるようですけども、ロックやジャズなどを聴くときにはとても魅力的なポイントであることは間違いありません。

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アンプとCDプレーヤー

DENON製のPRESTA。
ひと昔前ふた昔前くらいに「ハイコンポ」という、ちょっとスペック高めのミニサイズステレオが流行ったことがありました。そのカテゴリーが隆盛を誇っていた最後の辺りのモデルだったはずです(あらためて確認しましたら2001年のモデルだそうで)。
アンプの作りや性能は、家庭使いである限りとてもしっかりしていて必要充分ではないかと思われます。一方、CDプレーヤーが脆弱で、これまでに3回修理して今なおなんとか使えていますけども、再生や停止などの操作ボタンが本来の役目どおりの動作をしなくなることがあるなど不安定な状態。一旦盤が再生してしまえば安定しているのですけども…再生するところに至るまで、あるいはトレイの開閉に至るまでの誤動作が甚だしくて発生頻度も気まぐれ。もはや治すべきなのかどうか微妙。

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従来からの基本はこんなところ。
CDプレーヤーは入れ替えたいところだけども、まがりなりにも再生はできるので…。

そしてここからが、今回メインの座を奪回するに至ったポイント。

 

パソコンやスマホの音源をステレオで楽しむための仕掛け

前述のとおり、いまや、パソコンに取り込んだ手持ちの音源(CD)をパソコン自体やスマホへ転送してから再生して、あるいはインターネットラジオで音楽チャンネルを流して、Bluetoothで接続した外部スピーカーかヘッドフォンで聴くというスタイルが完全に確立してしまっている状況。
ここ最近までメインに使っていたBluetooth接続の外部スピーカーはスマホに無料で付いていたおまけで、たまに勝手に接続が切れてしまったりヒドい音割れを起こしたり…しばらく放置していると落ち着くという不安定な動作をするもので。
おまけにしてはとても上等のブツではあるものの、いい加減どーにかしたいものと。

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これらの音源を如何にして良い環境…家では前述のステレオ環境で鳴らすかを考えはじめました。パソコンやスマホからBluetoothで音源を飛ばすことは既にできていますので、前述のステレオでそれを受信できるようにすればいいわけです。これができるだけでもかなり充実した音楽ライフが復活できるだろうな…と思い当たるまでに随分と時間がかかったものでした(汗)。

そこで、ステレオに接続できるタイプのBluetoothレシーバーがないものかと物色してみましたら、品質や用途、接続の条件、すべてを満たすものがひとつだけありました。
これです。

この製品をはじめて見つけてからしばらく後に再度製品を調べてみて、やはりこれ以外には条件を満たすものがありませんでしたので、年末にamazonでポチリ。大晦日に自宅に届きました。
元旦の朝にセッティング!再生!
手持ちのパソコン(Windows10)とスマホAndroid)、両方ともあっさりとつながって音源が出力されました!開通!こんなにいい音だったっけ…

Bluetoothレシーバーの品質にはピンからキリまであるようですが、これは充分満足できる音質でした。若干硬めの音質に聴こえたのはおそらく音源がMP3だから、そしてパソコン(汎用ノートパソコン)の特性でもあるのでしょう。
ステレオのトーンコントロールでBassを少しもちあげてやるとちょうどいいアンバイになりました。あとはパソコンやスマホ側で音質を微調整できるイコライザーで、聴く音楽に応じて調整が必要になったらしていくと。このあたりはこれから徐々に試してフィットする組み合わせを見い出していくことになります。

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そして、しばらくすると接続が切れてしまう問題がまたしても生じてしまいました。従来から使用していたスマホおまけスピーカーに原因があったのではなく、パソコンに原因があったということで間違いはなさそうです。
ということで、パソコンのBluetoothドライバーを更新しました。さらに、電源(節電)制御のオプション設定を無効にしてみました。これでもう完全に切れなくなりました。今では安定していて快適です。

たったこれだけですが、大きなおおきな進歩。

 

手持ちの音源をパソコンから鳴らして楽しむのはもちろん、家庭内にUSENを引いたかの如く、インターネットラジオのお気に入りチャンネルをステレオで鳴らす。

インターネットラジオは今まで聴いたことのない、馴染みのない、知らない音楽を新たに開拓して体験するのに最適なメディア。古き良き時代に自分たちよりも少し前の世代の人間がラジオで新しい音楽を知って楽しんでいた…現代でそれに相当するものはインターネットラジオではないかと感じています。
この感覚をより良い音質で体験できることが素晴らしいことです。

最低限のリスニング環境としては、これであらかた間に合ってしまいました。

それでも、さらに改善をしたいポイントが残っています。
そのことは後ほど整理していきましょう。