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自己理解に向けたツールと自分流の活用の試み

今年に入ってから、自分の性格 ~資質・志向・持ち味~ というものは実のところどうなのか、自分にできることは一体何なのか、ということを探って、はっきりと認識しておこうと考えるようになりました。

それまでは自分のことを相当にわかっていたつもりでいましたけども、なんとなく、漠然とわかっている「つもり」でしかなかったなあと今にして思います。
やること成すこと、考えることに対して明確な目的や根拠が必ずしもあったわけではなく、成り行き任せであったり、特に仕事の現場や対人関係においてはあまりにも他人の意向に合わせることを良しと考えて、自分の意向は後回し後回し、果ては置き去りにしてきたことがとても多かったと思います。

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自分を大事にしていなかったんですね。

他人を尊重して大事にしようということは常々意識していて、そのように行動してきたつもりではありました。けれどもそれにはまず何よりも、自分で自分を大事にできていなければならない。自分で自分をよりよく理解して、認めて、尊重できてなければならない。

では、自分をよりよく理解するためにはどうしたらいいのだろう?

何らかの診断基準に則って、自分の性格 ~資質・志向・持ち味~ を知る。それを元にして、自分のもののとらえかたや感じかたに自ら納得して、採るべき行動と進むべき方向性を見定めて、そこへ注力していく。それが肝心なのだろうと思うようになりました。

四の五の考えずにともかくいろんなことにトライして、成功体験も失敗体験も多く積み重ねることによって、ジワジワと己の性格や器量がわかっていく。そういう考えかたやアプローチもあるでしょう。
若かったら、時間が充分にあったら、それもいいでしょう。
しかし、わたしは決して若くはありません。身体的には今のところまだ健康ではありますけども、残された時間はそれほど多くはないはずです。自分にしっくりこないような他の可能性というものはバッサリ切り捨ててしまう、そういう思い切りが必要。

その拠りどころとして、性格診断というツールの知見に頼ってみるのも悪くないのではないか。自分の頭だけであれこれ考えたところでより正しい理解に近づけるものでもないことだからと、そう考えるようになりました。

世の中にはおそらくいろいろな診断の手法があるのでしょうが、ここ最近、偶然にも立て続けに3つの手法を見知って触れました。

 ①9つの性格
 ②MBTI(Myers Briggs Type Indicator)
 ③個性心理學

どれを取るか?どれが最も正確なのだろうか?どれが最も自分に適しているのだろうか?気になるところではあります。
しかしここは、敢えてすべての手法で診断してみて、それぞれの結果に共通点はあるのか、相違点はあるのか、あるとしたらどういうことがどの程度差異があるのか。照らし合わせてみると、より正確な理解に近づけるのではないか、仮にすべての診断手法のはじき出した結果の中ですべてに共通する点があるとしたら、それこそ自分の揺るぎない本質を示しているということになるのではないか。
なんだか好奇心本位の実験みたいですが、今はそういう発想を拠りどころとして考察をしていってみようかと思い至りました。はてさてどうなることやら?

 

先に挙げた3つの性格診断のことに簡単に触れておきましょう。
(それぞれの診断結果や考察などは追々記事にしていく予定です)

 

①9つの性格

2014年12月頃、長らく引き摺っていた心身の不調がスッと好転した感触を得て間もない時期に、中古書店で「9つの性格」の書籍に目が留まりました。安い値段で売られていたという理由でなにかのついでに購入した…ような気がします。そのときに軽めに目を通したものの、当時はそれほど興味を示すことはありませんでした。

それから2年あまり経過した今年の2月。
偶然にも、わたしがブログの移転をしたのとほぼ同じタイミングでブログを始められた(しかも偶然にも同じはてなブログで)知人が書かれた記事が、これまた偶然にもこの「9つの性格」についてのもので、それをきっかけに思い出したというわけです。

「人が生まれながらにして持っている資質は9つのタイプに分けられる」という「エニアグラム」の概念で、自分や他者の理解を深めるというものです。
知人の記事にはそのことがとてもわかりやすくまとめられていますので紹介します。
是非ご覧になってください。

enea.hatenablog.com

enea.hatenablog.com

 

②MBTI(Myers Briggs Type Indicator)

最近受講したある研修の中で、「自分を知るところからはじめる」ということで、講義を受けたことがきっかけで知りました。研修の中では実際に検査も行って、自分のタイプがどうであるかという結果も出ましたし、それを踏まえたフィードバックも受けました。

高名な心理学者のユングが提唱した心理学的類型論をもとに開発された、人と人との違いを知ってお互いに尊重しあうことを目的として作られた自己理解メソッドであって、厳密には性格診断ではありません。
「16のタイプで性格を考える」「検査結果をもとに自己理解を深めていくプロセスを重視する」ということが大きな特徴です。ですから、自分の検査結果として表出したタイプだけではなく、それ以外のタイプについても広く理解をすることが求められます。

③個性心理

ごくごく最近、馴染みになって通うようになったカフェで寛いでいるときにたまたま居合わせたお客さんからお話を伺ってはじめて知りました。
人間の個性を12の動物と60のキャラクターに当てはめて自己理解を深めるというもので、わたしなんかは一瞬「昔流行った動物占いか?」と思いましたが、それとは全く異なるものでした(汗)。

そのお客さんから軽く説明をしていただいて、タイプの割り出しと解説をしていただきました。言われてみるとそういうものの捉えかた、考えかたをするところがあったなあ、と、感心しながら興味深くお話を聞きました。

詳しいことはまだ全然わからない状態なので、こちらのことにはまだこれ以上の言及をすることはできないですが、これから見聞を深めていってみようかなと感じているところではあります。

 

前述のとおり、どれが最も妥当なのか、どれが最も信じられるのか、そういう観点で1つに絞るという意図は全くありません。それぞれの特色を理解して、それぞれの診断・検査結果を突き合わせて考察することで、より精度の高い自己理解につなげていく。
そういう、ややこしくてめんどくさそうだけども、おもしろそうでもある試みをしてみようというスタンスでいこうと思っています。