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Naruki.K's Radio Head

Transmitter! Picking up something good. Hey! Radio head! The sound...of a brand-new world♪

広島旅日記 その4 平和記念公園

『広島旅日記』

みっかめ・午前前半 広島市平和記念公園

またもや眩しい朝陽の光を背に三原の宿を出発して広島市内へ。
山陽道から広島高速を経由して広島市内へ。クルマで約1時間。

この日は原爆投下のこと、その影響をつぶさに感じ取ることに。

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広島平和記念資料館へ。

広島へ投下された原子爆弾は地上約600メートルの上空で炸裂したという。

思わず連想。
数年前に行った、634メートルもの高さにそびえ立つ東京スカイツリー
能登半島で最も高い宝達山。標高637メートル。
あんな高さから地上に降り落ちる数千度の熱。超高圧の爆風。熱線。光線。放射線
人々が築き上げてきたものが、人々の営みが、すべて、スイッチひとつで無に帰す...
とんでもないこと。

展示物の中には、原爆投下直後の様子を撮影した数々の写真。
原爆投下後の廃墟を彷徨う人々の様子が描き残された数々のスケッチ。
赤ちゃんを懐に抱えて走っている最中の女性の
立ち姿のまま固まった死体を見た記憶を絵に残した人も。

映画「この世界の片隅に」のすずちゃんが右手を失ってなかったとしたら
一体彼女はどんな絵を描き残していたことだろうか。

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黒い雨の跡、人影の跡。焼け焦げた衣服、弁当、時計。タンスに刺さるガラス片。
爆風で(風で!)変形した鉄扉。
放射線の影響による人体の異変。ケロイド。白血病。ガン。小頭症...。

ふと近くから聞こえて来た親子の会話
放射線放射能、どっちが怖いの?」
放射能だろうね…」
放射線そのものよりも、それを放射する能力のほうが恐ろしい。確かに一理ある。
しかしそこでふと思った。もっと怖いものがあると。
放射線放射能...そんなものを軍事利用しようとする人間の発想。
その発想を実行できてしまう人間の意志、そして能力。
それが本当に恐ろしい、
人が持つ『放射脳』であって、人から発する『放射能』だと。

平和宣言と、核兵器禁止条約の交渉開始等を求める署名。
署名して投函してきました。

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外へ出て、モニュメントへ。

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被爆樹木。

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動員学徒慰霊塔へ。

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国立広島原爆死没者追悼平和祈念館へ。

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記念公園内のモニュメントのかずかず。

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平和公園からは原爆ドームとおりづるタワーが。

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資料館の「平和への誓い」。

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バラク・オバマ元アメリカ大統領の署名とおりづる。

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これらがあるにも関わらず......今なおこの体たらく。

どの党所属だとか、与か野かどっちだとか、党議拘束だとか、
右か左かどっちだとか、イデオロギーがどうだとか、
誰が言ってることだとかやってることだとか、

そんな小っせえ...稚っ拙ぇこと、どうでもいいんだよ...

 

【Wish You Were Here / Pink Floyd

(日本語訳)

「...丁重にお断りというわけか」
「そう、で、これから... ねえ、ここの主役は期待ハズレ」
「そう、そうだね」
「これからどうする?」
「確信してるさ、もう」

だから...
つまりあなたは伝えられると思っているのだろうか
地獄から天国のことを
責苦の渦中から澄んだ青空のことを
冷たい鉄の線路から緑の草原を言い伝えることができるとでも?
ベールに覆い隠された微笑をもって?
それで伝わるとでも思っているのだろうか?

そして自分の理想像を実体のない幻影にすり替えるあなたを
みんなが目の当たりに
熱が残る燃えカスを木々にすり替える?
むせかえる熱気を涼やかなそよ風にすり替える?
冷たい慰めを改心にすり替える?
そうしてあなたは戦争に片足突っ込むことこそ
この籠の中での先導的役割であると言い換えたのだろうか?

どうしたものだろう?
あなたがここにいたらどんなにいいことだろうか
ぼくらは2つのただの抜け殻 金魚鉢の中を泳ぎ彷徨うだけの
いつまでも いつまでたっても
ぐるぐると走り回るだけ 振り出しの地点を変わりもせずに
ぼくらは何を見い出したというのか?
相も変わらぬ恐怖の数々
あなたがここにいてくれたなら...


PINK FLOYD WISH YOU WERE HERE

 

【Disposable Heroes / Metallica

(日本語訳)

死体に埋め尽くされた戦場が見える 飢えた英雄たちの最期
兵隊ごっこをやるものはもう誰もいない ごまかすものも誰もいない
殺戮の現場をむやみやたらに走り回る すべての命を奪うよう育てられてきたんだ
こうあるべきと言われ続けてきた犠牲者 倒れるまで俺は下僕

若い兵士 粘土細工 今は虚ろな抜け殻
21歳 一人息子 彼は我々によく仕えてくれた
命を奪うべく育てられ 気にかけることもない ただ我々の言うとおりにするのだ
ここでおしまいだ 死神を迎えろ 彼はお前のものだ さあ連れていけ

前線へ戻れ 俺の言う時に お前は言われた通りにすればいい
前線へ戻れ 俺の言う時に お前は言われた通り死ぬがいい
前線へ戻れ お前は臆病者 お前は下僕 お前に見えるものは何もない

マシンガンの銃火の叫びも 俺には何の思いも呼び起こさない
時計が刻む音のように 今ではすっかり慣れてしまった
階級が上がるほど人間に近づいていく それが栄光を求める者達の流れ
この目に映る戦場は死体に埋め尽くされている 殺戮は終わることがない

若い兵士 粘土細工 今は虚ろな抜け殻
21歳 一人息子 彼は我々によく仕えてくれた
命を奪うべく育てられ 気にかけることもない ただ我々の言うとおりにするのだ
ここでおしまいだ 死神を迎えろ 彼はお前のものだ さあ連れていけ

前線へ戻れ 俺の言う時に お前は言われた通りにすればいい
前線へ戻れ 俺の言う時に お前は言われた通り死ぬがいい
前線へ戻れ お前は臆病者 お前は下僕 お前に見えるものは何もない

なぜ 俺は死んでいくのか?
殺戮 恐怖などない
まやかし まやかしの日々を送ってきたんだ
地獄 地獄はここだ

俺は死ぬために生まれてきたんだ

俺が生まれる前から計算されていた人生 俺には何も言うことはできなかった
自分自身に目を向けるチャンスすらなく 日ごとに型にハメられていった
振り返れば俺にもわかる 俺は何も成し遂げてはいないと
唯一の友と共に取り残されて死ぬのみだ 一人で銃を握りしめたまま

若い兵士 粘土細工 今は虚ろな抜け殻
21歳 一人息子 彼は我々によく仕えてくれた
命を奪うべく育てられ 気にかけることもない ただ我々の言うとおりにするのだ
ここでおしまいだ 死神を迎えろ 彼はお前のものだ さあ連れていけ

前線へ戻れ 俺の言う時に お前は言われた通りにすればいい
前線へ戻れ 俺の言う時に お前は言われた通り死ぬがいい
前線へ戻れ お前は臆病者 お前は下僕 お前に見えるものは何もない

前線へ戻れ 前線へ戻れ 前線へ戻れ 前線へ戻れ

前線へ戻れ!


Metallica - Disposable Heroes

 

【Driven to Tears / The Police

(日本語訳)

おまえに責任がないとどうして言い切れる?
それがこちらに関わりがあるとでも言うのか?
何と反応したものか? 何をすべきなのか?
この目の前の残虐行為に直面して

泣けてきてやりきれない

とても見るに堪えない 恥ずかしすぎて言葉もない
おれの心地よさ気な存在は所詮浅はかで無意味なパーティー
罪なき存在が死んでいくのを前にして
おれたちにできることはせいぜい写メ投稿拡散希望がいいところ
カメラはやたらとあるのに 食べものはちっとも足りてない
これが目の前の現実

泣けてきてやりきれない

抗議なんて無力 何ひとつ伝わらない
おれたちのいるこの世界がどうなっていくのか
誰がどうしたらわかるようになるとでも?

泣けてきてやりきれない


The Police - Driven To Tears (live in Frėjus)