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Miracle and Sleeper

数年悩まされてきたメンタル疾患が寛解して今なお復活途上にある 金沢に生まれ育った沖縄クォーターのライフログ的な何か

Everything Must Go~それでも前へ。ともかくも前へ。

日々連想する『うた』

パンクは現実から目を背ける刹那の道具なんかでは断じてない。
現実を泣きながら受け入れて、それでも前を見据えること。それがパンク。

パンクは己の拙さや至らなさを安易に正当化するための隠れミノなんかでは断じてない。
その現実を冷静に見据えて、可能性を見い出そうと苦しみもがきながら考えて、
新たなものを創り出して地平を切り拓くこと。それがパンク。

そう信じてる。

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Manic Street Preachers

自分の知る、感じる限りのところ
最もホンマモンの「パンク」なロックバンド。
でもこの曲なんかメロディがとてもキャッチーで
すんごくキレイで耳辺りの心地よさ気なストリングスが全面的に入ってるのに?

  ...So What???

サウンドがどうということではなく、その来歴、精神性。
1995年にメンバーが1人突如失踪して20年近く。
2008年に国の裁判所から死亡宣告されてしまっても
未だ生存を信じ続けて彼の分の印税をきっちり家族に渡しているという…。

そのメンバー失踪後に発表された歌。
皮肉にもこの頃から一気に大ブレイク。
イギリスの国民的バンドにまで成長してしまった。

 

意図通りだったかそうでなかったか。
いずれにしても、それでも前に進むほかない…


【Everything Must Go / Manic Street Preachers

(日本語訳)

心の奥底に潜む怯えを払おうと皮を引き剥がしたものの
何をしても痛みが走るようになってしまった

思い出から解き放たれて
過去の行いから逃れて 過去から

お前がおれたちを許すことをただ願うばかり
それでもすべてを進めていかなければ
説明してと言われたとしても
すべてを進めていかなければと言うほかない

未来を見据えると泣き崩れてしまいそうだ
なぜかをお前に語るにはあまりにもシビア過ぎる現実

思い出以外のなにものでもない
ひとつの時代から解き放たれて 思い出から

お前がおれたちを許すことをただ願うばかり
それでもすべてを進めていかなければ
説明してと言われたとしても
すべてを進めていかなければと言うほかない

最後にはおれたちは自由を掴む
ただ幸せになるためだけに 幸せに

お前がおれたちを許すことをただ願うばかり
それでもすべてを進めていかなければ
説明してと言われたとしても
すべてを進めていかなければと言うほかない


Manic Street Preachers - Everything Must Go - Saturday Live 1996